無料の美術館を持つ市庁舎、ブリスベンシティーホール
ブリスベンの中心にあり、とても歴史あるデザインを感じさせるブリスベンの市庁舎、シティーホール。中に入って見学することができます。さらに上の階では美術館が常設されていて誰でも無料で楽しむことができます。夜はライトアップされ、住民にも観光客にもとても身近な存在です。
美しい建築美を楽しめる無料見学可能なシティーホール
ブリスベン市庁舎です。観光ができるレベルの内容でこれが無料というのが驚きです。ブリスベンはお金をかけずに楽しめる観光スポットが多く、このブリスベンシティーホールもそのひとつです。
正面入口は板チョコのような屋根が特徴的なここから。セキュリティーチェックなどは一切ありません。逆に心配になるレベルです。
中に入ると正面ホールは美しい彫刻のデザインになっていてここだけでも感動します。シティーホール内はかなり自由に歩き回ることができました。当然立ち入り不可のエリアもあるのでそれ以外ならかなりシティーホールを満喫できると思います。
奥へ進むとコンサートホールがありました。ここの椅子で休んでいる人もいました。
正面から見るとこんな感じ。これから食事会が行われるかのような感じ。DJブースのような音響ブースもあったのでパーティーか何かがあったのかもしれません。
アートギャラリー
ブリスベンのシティーホールにはなぜか建物内にアートギャラリーが存在します。しかも入館料は無料です。
まずは正面入口に入ったら右に曲がりましょう。
エレベーターホールがあるので3階に向かいます。
ボタンはたったこれだけ、わかりやすいですね。
エレベーターを降りると受付カウンターとお土産売り場になっています。アート系のお土産が多いですね。
この受付ではリュックなどのカバン類は預けることになります。入場したいことを告げると、番号札と交換に荷物を預けることができます。
廊下には紙のアート。
中に入ると壁面にアートが飾られていました。これは吊るされた何かが上下にずっと動いているアート。
インクが垂れてもずっと書き続けています。
一般的なアートだけでなくオーストラリアやブリスベンの歴史なども展示されています。
個人的にはこの手の歴史関連の美術は好きかもしれません。
ブリスベン育ちでブリスベンの歴史を知っていればより楽しめそうです。
ゆっくり見ているとかなり時間がかかるのですが、観光名所のひとつとして気軽に入れるのでぜひ時間があれば行ってみてください。
夜になるとこのようにライトアップされていました。イベントがあったこともありますが、シティーホールが街の中心になっているという光景はすごく良い雰囲気だと感じました。
地図
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