スロバキア鉄道(Slovak Rail)の乗り方
チェコのブルノからスロバキアのブラチスラバまでの移動を、スロバキア鉄道の2等車を利用したので備忘録として残しておきます。
ブルノ駅のプラットフォームを探す
まずはブルノ駅へ。出発の20分前に到着しました。早めに着いていると安心です。
電光掲示板を見ながら、自分が利用するスロバキア鉄道が何番のプラットフォームに着くか確認します。
出発の20分前でさえ、まだプラットフォームが決まっていませんでした。結局プラットフォームが決まったのは出発時間の11分前。
ブルノ駅は1〜6までのプラットフォームがあり、今回は1番に到着とのことで移動しました。
しかし1番の番号が書いていない。2〜6は書いてありますが、1番は当たり前だからなのか番号がどこにもありませんでした。
結局プラットフォームに入ったそこが1番線でした。
車両の横に「2」と書かれた車両へ乗り込む
電車が止まると降車する人がきて、続いて乗り込むわけですが、階段が急で、大きく重い荷物を持っている人はかなり危険です。
私は30kgのスーツケースを2個持っていたのですが、かなり大変でした。
二等車両の中
車両の横に「2」と書いてあればそこが二等車両ですが、乗る前に並んでいる人に「Is this 2nd seat?」と確認しました。ヨーロッパの電車は未だによくわからないので不安な方は聞いてみてください。
二等車両には女性専用車両もあります。私が乗った車両では透明のドアがある6人個室席のような場所でした。
他の仕切りがないこのような席が一般席です。
上の棚に荷物を置けますが、大きすぎるスーツケースは通路に置くしかないかもしれません。また混んでなければテーブルの下に置いている人もいました。
乗車券の確認
少しすると車掌がチケット点検に来ます。駅ごとに新しく乗ってきたと思われる乗客にだけ確認しているようです。
私はネットで事前購入し購入と同時にメールにPDFが届いており、そこにあるQRコードを読み取ってもらいました。
問題なくチケットを確認できたようで良かったです。
あとはスロバキアのブラチスラバまで外の景色を見ながら1時間40分の旅です。