投稿日:2025年4月21日|最終更新日:2025年4月21日

ヨーロッパ旅行のときにイースターと被ると店はほぼすべて閉店する

ヨーロッパの祝日のひとつとして「イースター」があります。日本の年末年始のような感覚で、大手のスーパーチェーンまでもが閉店してしまうほど、街が閑散として何もできなくなってしまいます。当然レストランも休みになることが多いので、イースターの前後に当たってしまうとほぼ観光できなくなってしまいますので注意してください。

イースターの時期

イースターは確定した日が決まっているわけではなく、春分の日のあと最初の満月のつぎの日曜日に決定されます。

そして日曜日を起点として、前後が連休扱いになります。

・木曜:ホーリーサーズデー
・金曜:グッドフライデー
・土曜:ブラックサタデー
・日曜:イースター
・月曜:イースターマンデー

私は2025年の4月にイースターと被って東欧を旅行していました。まずポーランドでイースター前の2日、チェコでイースーとイースターマンデーに被ってしまいました。

すべての日程において完全に休みになることはありませんが、チェコにいたときにイースターとイースターマンデーに完全に被ってしまいました。

全国チェーンのスーパーまでもがすべて閉店する

イースターの日曜日はまだスーパーがオープンしていて良かった・・・。あとで思い返せばギリギリ買い物ができて良かった・・・。翌日のイースターマンデーはスーパーまでもがすべて閉店してしまうとは思ってもいなかったため驚きました。

チェコではイースター当日ではなくイースターマンデーが完全閉店になってしまって、何もすることはできず。アジア人経営の個人商店だけは開いていたので、ほぼすべての人が食品などを買いに行くときはアジア人の個人商店を利用していました。

レストランはほぼ閉店、ファストフード系や観光の中心地の飲食店は少しだけ営業していた

まちなかのレストランはほぼすべて閉店していました。

かろうじてオープンしていたのは旧市街など完全に観光で持っているエリアは半分くらい営業していました。

また私が滞在していたチェコのブルノはマクドナルドやバーガーキングなどのファストフードチェーンも営業していました。普通に観光の一環として食事を楽しむこともできなくなる可能性が高いです。

特に観光地のレストランではなく、ちょっと離れたローカルな飲食店を目当てにしている方はイースター期間に旅行日程が被ってしまうと完全終了の可能性が高いです。

イースターの日程は確定していないものの、春の春分の日を起点としているため、春頃のとても気候の良い時期にヨーロッパ旅行を計画している方は予約前に「イースターの日程」で検索して確認したほうがいいです。

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