投稿日:2024年9月11日|最終更新日:2024年9月13日

【宿泊記】ドリフターズ・クライストチャーチ

初めてのクライストチャーチは新しくできたホステル、ドリフターズ・クライストチャーチに宿泊してみました。

口コミでは新しくキレイで清潔と評判が良かったので期待して行ってみたら期待通りでした。1階のロビーには日本人の若者も何人もいました。

ドリフターズ・クライストチャーチの立地がとても良い

空港からのバスは路線バスで35分でシティまで着きます。4ドルなので確実にこれを使うのがお得なのですが、シティのバスターミナルから徒歩5分ほどの場所にドリフターズ・クライストチャーチがあり、とても便利です。

すぐ近くにスーパーもあるのでそこで食材を買って普通に自炊している人が多い印象でした。私は調理したくないのでレンチンくらいのものを想像していましたが、意外と皆節約志向なのか本格的な料理をすることに慣れているのか。彼らのような自炊を前提とする人たちにとって、スーパーが徒歩1分の距離にあるホステルは評価が高いのではと思います。

ドリフターズ・クライストチャーチの部屋

今回は8ベッドが収納された部屋を予約しました。3泊で約130ドルと税金が19ドル、合計で約150ドルほどでした。

2段ベッドが4台設置されていて、私のベッドは隣とかなり近くて、別のベッドが良かったなぁ・・・。

バスルームは1部屋だけ。8人満室になるとかなり混み合いそうです。部屋の外にもバスルームがあるホステルがありますが、ドリフターズ・クライストチャーチには部屋に設置してあるバスルームのみです。

部屋もベッドもバスルームもすべてがまだ新しいこともあってかなりキレイで、ホステルにある体臭の異様な臭さがなくて良かった・・・。別のフロアに行ったら体臭がしてきたのでこれは宿泊者次第なんでしょうね。

共用スペースが充実している

ドリフターズ・クライストチャーチには客室ーを減らしてまでも充実した共用スペースがたくさんあります。

1階共用ホール、キッチン

1階は入ってすぐ右手にレセプションがあります。

その奥にビリヤード台などのエンタメスペースがあります。

さらにソファスペース。

キッチンではしっかり自炊している人が多い印象でした。

そして食事するダイニングスペース。座席数はそこそこありますが、夜になると宿泊者が集まってくるスペースになります。夕食はできるだけ早めに済ませたほうがゆっくり食べられると思います。

屋外のテラス席もあります。吹き抜けになっていて日中は光が差し込んで明るく開放感があります。冬場や春は寒いですが、夏は直射日光も遮れて最高かなと思います。

奥には仕事や勉強がしやすい部屋もあり、ミーティングができる大型テーブルとそれを囲むチェアがあり、電源はテーブル中央から取れるようになっているなど、ドリフターズ・クライストチャーチで滞在しながら普通に仕事ができる環境になっています。しかもキッチンに近いのでコーヒーを自分で入れに行ってここで仕事をする・・・という使い方も便利そうでした。実際この記事もここで書いています。

2階ヨガルーム、瞑想ルーム

2階は私が今回宿泊したフロアです。とてもキレイでした。

謎のヨガルームがありました。ここはダンススタジオのようにも使えそうです。ただ開放されているので音楽などをかけるのはNGでしょうね。

さらに奥にはゼンルーム。瞑想するためのリラックスルームという感じかな。こんな部屋を作る意味があるのか、不思議です。客室にしてしまったほうが収益性は上がるのに、贅沢な作りです。

3階シアタールーム、ライブラリー

3階はシアタールームがありました。暗くてまったりできるソファがありました。映画は基本的に英語で字幕なしです。

さらに図書室という名の勉強ルームかなりデスクがあったり静かに過ごせそうな場所です。

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