クライストチャーチのバスはメトロカードが絶対的お得
クライストチャーチのバスは現金支払とプリペイドカードの「メトロカード」の2種類があります。
金額はコロナ後に値下げされて、現金なら1乗車4ドル、メトロカードで2ドルです。メトロカードは明らかにオトク。注意点等をまとめたうえで数日以上滞在するならメトロカードを作ることをオススメしたいです。
メトロカードは発行手数料が5ドルかかる
メトロカードには発行手数料が5ドルかかります。これはデポジットではなく発行手数料なのでどこかで払い戻し等はできません。
さらに発行の際に5ドル分の運賃を同時に支払う必要があるため、最初に10ドルが最低でもかかります。私は5ドルの発行手数料と10ドルの運賃をチャージして15ドル支払いました。
メトロカードの発行場所
メトロカードはクライストチャーチ空港では発行できません。まず現金で空港からシティまで4ドルでバス移動。シティの中心にあるバスの発着場所「バスインターチェンジ」に止まります。ここにカウンターがあるのでここで発行できます。他にも図書館等でも発行できるらしいですが、バスインターチェンジで発行するのが簡単でオススメ。
支払いは現金でもクレジットカードでも大丈夫です。
ちなみにそんなにバスに乗らないなら現金のほうが安くなることもあるので、それをスタッフの方が優しく説明してくれました。こういうのなかなかないですよね。
1日4ドルが上限、それ以上は無料になる
メトロカードでは1乗車2ドルです。そして1日の乗車料金は4ドルまでで支払わずに済みます。バスに乗ったときにタップするとデジタルで支払金額として「2ドル」と残高「13ドル(今回の私の場合)」が表示され、2回目の乗車では「2ドル」と残高「11ドル」と表示され、3回目は「0ドル」と残高「11ドル」と表示されてずっと0ドル表示でした。
現金支払り場合は4ドルかかりますが、2時間以内に乗り換える場合はレシートを手渡すことで1回無料で乗り換えられます。2時間以内に往復するなら4ドルで済むのですがメトロカードなら4ドルでそれ以降は無料。
発行手数料5ドルを支払ったとしても、私は1日で発行手数料5ドルと運賃4ドルの合計9ドル分は1日でクリアしてしまうくらいバスに乗りました。1日で半分以上の観光名所とスーパーへの移動など使い倒した感じ。このような使い方をすればメトロカードのほうが安いです。
最後は空港へ帰る1日も観光して空港への移動もすべて含めて4ドルで収まってしまう。メトロカードおすすめです。