ロサンゼルス0泊3日 週末&有給ナシ!日帰り弾丸旅行の方法
ANAの羽田発-ロサンゼルス着の往復航空券を利用すると0泊3日の日帰りロサンゼルス旅行が可能になります。日程は週末の有給休暇なし、金・土・日・月でロサンゼルスを日帰りで観光可能。これは日本深夜発とロサンゼルス深夜発を組み合わせるため実質4日間必要ですが日付上は土・日・月の3日間という扱いになり、どこにも宿泊しないので、0泊3日という日程になります。
今回紹介する弾丸帰りの日程では、ロサンゼルス滞在時間は4時間ほど観光に当てることが出来ます。さらに1泊できるようでしたらプラス24時間つくのでより観光ができるのでANAの深夜便がある限り、長距離線となるロサンゼルスの弾丸日帰り旅行が楽しめます。
ANAのロサンゼルス深夜便による日帰り弾丸旅行のフライト
- 金曜日の夜22時頃、羽田空港へ
- 日付が変わって土曜日0時前後に羽田空港出発
- 土曜日の夕方5時前後にロサンゼルス着
- 土曜日の18時~22時頃までロサンゼルス観光
- 土曜日の22時過ぎに空港へ到着
- 日付が変わって日曜日0時過ぎにロサンゼルス空港出発
- 月曜日の早朝5時前後に羽田空港に到着
深夜便出発だからこそ金曜日の仕事終わりでもロサンゼルスへ向けて出発が可能です。
さらにロサンゼルス発の帰国便も深夜発だからこそ、月曜日の早朝に羽田空港に着くため、帰宅できる場合もあるでしょうしそのまま羽田空港から出社という形もとれます。私は一度帰宅して出社が可能なのでとても楽です。
ロサンゼルスのように片道7時間以上かかるような長距離フライトだと日帰り弾丸旅行は難しく、また連休や有給が必ず必要になりますがANAの深夜発と深夜発が組み合わさることで通常の週末だけで日帰り弾丸旅行が可能になります。
ロサンゼルス弾丸日帰り旅行の注意点
- 最低滞在日数を満たさないため航空券が高くなる
- イミグレで滞在日数1日と答えると不審に思われる可能性が高い
- 受託手荷物のスーツケースは持たず手荷物だけで行くのがベスト
最低滞在日数とは、空空件に設定された旅行期間のことです。大抵は3日現地滞在などの縛りが格安航空券にはついています。プレエコやビジネスクラス、ファーストクラスにはこれが設定されていない場合が多く、またエコノミークラスでも正規運賃のものになれば縛りがなくなることもありますが、価格が格安航空券の数倍となることが多いです。
弾丸日帰りロサンゼルスの観光プラン
日帰りロサンゼルスの滞在時間は4時間を見ておくと良いでしょう。5時間はイミグレの混雑と帰国便の出国手続き等を考えると厳しいです。では4時間のロサンゼルス滞在で何ができるか、意外と充実した観光が可能なんです。
移動はすべて配車サービスのUberを利用します。公共交通は待ち時間と各駅や停留所停止時間がもったいないですからね。
サンタモニカでサンセットビーチを楽しむ
- 18時過ぎにイミグレ通過で入国
- Uberでサンタモニカ・ピアへ移動(30~50分)
- 19時前後、サンタモニカ・ピアで夕日を眺めながらビールや食事を楽しむ
- 20時前後、サードストリートプロムナードでお土産の買い物や散歩を楽しむ
- 21時過ぎ、空港へUberで向かう
- 22時、空港で出国手続き完了、フライト時間をラウンジやレストランで過ごす
サンタモニカのビーチと夕日を眺めながら食事を楽しんで、その後はショッピングを軽く楽しむことが出来ます。サンタモニカピアには桟橋の上にレストランなどがあるのでそこを利用すると良いですね。
マンハッタンビーチでサンセットも素敵です
マンハッタンビーチはロサンゼルス空港からUberで20分ほどと近いのでこちらのほうが時間を有効に使えるかもしれません。ビーチ周辺には飲食店も多く、ローカルのロサンゼルスの人たちがビーチを楽しみに来ています。
ただしサンタモニカ周辺のように遊園地やマッスルビーチ、ベニスビーチなどのような観光スポットがないのが難点ですが、滞在時間4時間という制限の中ではサンタモニカに行ってもなかかなベニスビーチまで全て観光するのは難しいため、マンハッタンビーチで落ち着いた夕方のロサンゼルスを楽しむのもリピーターにとってはアリでしょう。
日帰り旅行の場合はダウンタウンに行く時間はない
ロサンゼルスダウンタウンにはそれほど見るものがないため、わざわざ渋滞の中ダウンタウンへ行く必要はないでしょう。スポーツ観戦などでLA LIVEに行く場合などダウンタウンにも需要はありますが日帰りの場合はそのような予定を組めないので、ダウンタウンは諦めましょう。
1泊すると観光時間が一気に伸びる
この0泊3日の日帰りプランは土日の週末だけでできる弾丸日程です。もし金曜日か月曜日が祝日だったり、有給休暇をつけて3連休にすることができれば、1泊4日という弾丸日程を組むことが出来ます。
これによって24時間まるまるプラスされるため、デルアモショッピングセンターで買い物をしたりフードコートで食事をしたり、またスポーツ観戦にダウンタウンのLA LIVEに行くことも出来ます。それでは1泊をつけた場合の弾丸日程のプランをご紹介します。
1泊4日のロサンゼルス弾丸旅行の観光日程紹介
到着初日
- 18時過ぎに空港へ到着
- Uberでグリフィス天文台へ直行、サンセットと夜景を楽しむ
- Uberでダウンタウンへ向かいホテルへチェックイン
- 夕食はダウンタウンのルーフトップバーでお酒を飲みながら
- ホテルで就寝
2日目
- 朝食はホテルラウンジかレストランで
- ホテルをチェックアウト
- ダウンタウンからサンタモニカへブルートレインで移動
- サンタモニカビーチをゆっくりと散歩&買い物
- ビーチ周辺でランチ
- デルアモショッピングセンターへUberで移動
- デルアモで買い物&フードコートで食事
- マンハッタンビーチへUberで移動しディナー
- 21時頃に空港へUberで移動し帰国便に搭乗
色々なロサンゼルスの顔が見られると思います。この他には、ダウンタウンに滞在であれば地下鉄ですぐにハリウッドへ行くことができるのでハリウッド・ハイランドで買い物をしたり、映画の街を楽しむことも可能でしょう。
またUSJなどにも朝早く行き、夕方過ぎに空港へ向かうというプランも組めると思います。3連休があればこれだけロサンゼルスが楽しめる弾丸旅行ができるのでお薦めです。