【宿泊記】LA Airport Hotel(ホーチミン空港)
ホーチミンのタンソンニャット国際空港から徒歩で行ける最短距離とも言える立地にあるのがLA Airport Hotelです。
紛らわしい名前のホテル名ですが、ベトナムのホーチミンにある空港近くの安宿のひとつで、基本的に3000円/1泊前後で宿泊可能です。今回は1泊2900円以下で止まることができました。
今後ベトナムの経済成長とインフレ、日本の円安でさらに高額になる可能性はありますが、タンソンニャット国際空港周辺のやすいホテルは2023~2025年現在までは大抵これくらいの価格帯が多いです。
チェックインは14時、チェックアウトは12時です。
LA Airport Hotel(ホーチミン空港)の外観
小さなホテルビルにありがちな、小さな階段を上がってすぐにロビーがあるタイプです。私はアゴダで予約しました。アゴダはポイントサイト経由で行くと価格が上乗せされることが多いのでポイントサイトは避けたほうがお得かもしれません。
予約済みなので、深夜23時に到着しましたがパスポートの提示によりタブレットにあった予約情報と照合、すぐにチェックインが完了しました。
受付ではペットボトルの水2本とカードキーを渡され、今回は3階の部屋にアサインされました。途中エレベーターのほうでネズミを見たのはビビりました。東南アジアなら当たり前の光景ですが、でかいとビビりますね。
LA Airport Hotel(ホーチミン空港)の室内
カードキーのタップでドアが解錠します。ドアはかなりしっかりしていて、鍵も内側のロックも安心感がありました。
さらにドア下の隙間はスポンジのようなもので内側と外側が密閉状態になっているのも良かった。
室内のカードホルダーにカードを入れないと室内電気が通電しないタイプです。室内はかなり暑いです。
室内には窓がひとつ、小さく細い窓がひとつあり、閉塞感はなく室内は意外と広々していました。シンクがあるのには驚きました。
ベッドはダブルサイズで寝心地は悪くなく、場合によってはここに長期滞在も可能なレベルと感じました。
水回りは標準的で、特に不衛生な印象はありません。
歯ブラシセットもあるので、早朝便やトランジット目的でフライトまでの時間を過ごすホテルとしてはコスパはかなり良いホテルと言えそうです。
エアコンは毎回部屋に戻ってカードキーを入れないと電源が入らないため、かなり汗だくになって帰ってくると地獄です。しかしエアコンはダイキン製なので効きもよく、夜は電源を切らないと寒いくらいまで冷えてくれました。この点でも快適に過ごせたと感じました。
WiFiはあまり期待できない
WiFiは無料で利用できます。ただしルーターの電波が弱いためか、部屋の端っこ、ベッドのヘッドボード付近でパソコンやスマホを使っていると接続が悪いです。速度は普通かな。
ドア付近とまでは言いませんが、建物の中心方向でパソコンやスマホを使えば接続は普通にできる感じ。
周辺の飲食店等
周辺には食堂や屋台がいくつもあって、さらにホテルのすぐ下にはファミリーマートとミニストップがあって買い物にも便利です。
空港からは大通りを渡ることなく辿り着けるのも高評価です。空港に行くために泊まる、という用途であれば普通におすすめできます。
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