【宿泊記】モクシー大阪新梅田のプラチナ特典を楽しんできた

大阪旅行の宿泊を久しぶりにマリオット系列をチョイス。中でもプラチナ特典が充実していてそこそこリーズナブルなホテル、モクシーの大阪新梅田にしてみました。

「新梅田」という名前ですが最寄り駅はJRの福島駅が一番近いのかな。ホテルからはすぐ近くに梅田スカイビルが見えるので位置関係としては梅田駅・大阪駅よりも福島駅のほうが近くて環状線で移動するなら便利。梅田駅まで行くのはちょっと面倒かも。

モクシー大阪新梅田のプラチナ特典

モクシー大阪新梅田のプラチナ特典は下記の通り。

• ウェルカムドリンクチケット1枚
• アーリーチェックイン・レイトチェックアウト
• 宿泊日数分の朝食(いずれかひとつチョイス)
• 500ポイント(いずれかひとつチョイス)
• 1泊10ドル分のクーポン(いずれかひとつチョイス)

私は2泊したので朝食を選びました。モクシー錦糸町でも毎回朝食を選んでいましたが、錦糸町は10ドルクーポンで10ドル以上の朝食を購入し差額を支払う形になってしまったので、今回のモクシー大阪新梅田の特典は余計な支払いがなくて嬉しいです。

モクシー大阪新梅田の室内はいつものモクシースタイル

エレベーターはルームキーを近づけると自分の宿泊階が自動で点灯するタイプでした。セキュリティはしっかりしていると思います。

廊下はこんな感じ。果てしなく続くように見えるけど実はそんなに奥行きはないと思います。エレベーターを中心にぐるっと部屋がある感じ。

今回はプラチナですが特に部屋のアップグレードはありませんでした。12階の部屋で高層階のリクエストは通ったのてよかったです。

室内はモクシースタイルそのまま。どのモクシーに泊まっても内装や家具などはすべて統一されているみたいですね。

壁にはテーブルや椅子、ハンガーなどがかかっているのもモクシーならでは。色合いや素材感は国内のモクシー共通なのかも。大阪に来ているのにいつものモクシーって感じがします。

ベッドはシングルサイズのベッド2台。できればクイーン一台のほうが広々していて寝やすいのですがモクシーでは一度もそのような部屋に当たったことはないですね。室内はベッドがあるだけで広さはそこまで求めちゃ駄目な感じ。チェックインのときに数組の家族がいましたが、モクシーだと2名ずつでバラけて泊まるみたい。広さ的にも家族で利用するのはちょっと狭いかもしれませんね。

バスルームはコンパクトにまとまっていて、シャワールーム。これもモクシー共通。個人的にレインシャワーが好きなのでゆったりとここに座ってシャワーを堪能したいと思います。

トイレもシンプルで綺麗。いつも利用するモクシーと同じスタイルは落ち着きますね。

アメニティ類もしっかり揃っていて何も持ってこなくても泊まれるのが嬉しいです。

モクシー大阪新梅田のバーラウンジ

1階のチェックインカウンターはバーカウンターと兼用。そしてバーラウンジは面積自体そこまで広くはありませんが細長くて各席が離れている感じ。ただし座席自体はそこまで多くない印象です。

とはいえ2階吹き抜けになっているので天井高がかなり高く、開放感はありますね。オブジェや照明などのおしゃれな雰囲気はかなり映えている感じ。

モクシーならではのゲーム系インテリアもたくさん置いてあります。

が、これでワイワイ遊びまくっている印象はなく、あくまでインテリアとして置いてあって、たまに遊ぶ人がいる程度だと思います。

長テーブル席。

そしてテーブルとソファ席。ナチュラルな感じでどこかカリフォルニア感が感じられてクラブっぽいモクシー風の雰囲気とはちょっと違うかも。ゆったりくつろげるタイプの席ですね。

さらにソファ席。ここは一部独立しているかのようになっているので落ち着いて過ごせると思います。

ではまた入口の方に戻って反対側のスペースを見てみましょう。横に細長いのがモクシー大阪新梅田の特徴です。

入り口カウンター付近にはソファユニット的なエリアがあって、チェックインのときに待つこともできる雰囲気。ここは出入り口と右奥のエレベーターの前にあるので落ち着くスペースではないですね。けっこう人通りが多いです。

鉄格子とカウンターテーブル。ここがこちら側のテリトリーを区切る感じですね。仕切りのようになっているのでここを利用している人は見ませんでした。

窓際にはテーブル席が並びます。ゆったりとくつろげるタイプでここは夜も利用者が多いです。お洒落な雰囲気ですよね。

ナチュラルで落ち着いているので全年齢層違和感なく利用出来ます。

吹き抜けの天井にはタコ。最初は蜘蛛かと思っていましたが、大阪らしいタコがいるみたい。夜は照明がカラフルに切り替わりますよ。

ウェルカムドリンクはヒューガルデンが選べる

プラチナメンバーはビールがヒューガルデンが選べたのでそれをお願いしました。久しぶりのヒューガルデン、かなり美味しかった。ビール好きには嬉しいですね。

プラチナ特典のモクシー大阪新梅田の朝食はビュッフェ形式

プラチナ会員なので朝食は無料で。モクシー大阪新梅田の朝食の時間は6:30-10:30でしたが、手書きで修正されて7:00-10:30になったようです。プラチナ特典として、宿泊日数分と宿泊人数分の朝食が無料です。これはデカイ。

以前は感染防止のためかメイン料理を選んで作ってもらい、一部が自由に取れるビュッフェ形式だったようですが、改めて自分で好きなものを好きだけ食べられる完全ビュッフェ形式に戻ったようです。以前はポキ丼があったようで、それが食べたかったけど・・・。

ご飯は食べ放題になって嬉しい方もいるかもしれません。

おかずはミートボール、スクランブルエッグ、魚、ベーコンなど。

味噌汁などもあります。

食パンやマフィン、クロワッサンなども揃っていますね。全体的に洋食寄りな感じ。

サラダ、フルーツ、ヨーグルト、温泉卵などなど。納豆などもあるので、和食が恋しい方にもここで対応している感じ。

ミニドーナツは壁掛けになっているものをピックアップします。これけっこうモクシー新梅田でインスタ映えスポットのひとつだと思います。

ドリンクはコーヒーなどのほかにモーニングのときはジュースがあります。

ビュッフェ形式だとたくさん食べてしまいますね。これだけで昼ごはんがいらなくなるレベル。メニューの種類はそこまで多いほうではありませんが、普通に朝食として食べるならこれぐらいで十分なはず。1500～1800円くらいはしても問題ないレベルですよね。海外ならもっと高い。

個人的にはプラチナ特典では朝食無料が一番オトクだと思います。大阪の朝食を落として食べに行きたい方は別として、朝から朝食を買うか食べるところまで歩く探す手間がなく、また余計な支払いもなく、そしてビュッフェ形式で好きなものを好きなだけ食べられます。

同等クラスの安いホテルとモクシー大阪新梅田を比較考察してみる

リーズナブルで新しくキレイなホテルは大阪に無数にある

大阪の中心地には1泊5000円前後の価格帯で小綺麗で新しいホテルが乱立しています。駅チカでありながら価格が安くきれいでホテルスタッフの対応もしっかりしていて、正直マリオット系列を選ぶ理由が見当たらないレベルで良い格安ホテルが充実しているんですよね。

相場より高いマリオット系列の価値

ではマリオット系列の安めのホテル、モクシー大阪新梅田を選ぶ価値はないのか、というとプラチナ会員以上であれば十分選ぶ価値はあると実感しました。特に大阪のモクシーは1泊1万円を切ることが多いので、そのときを狙うとかなりお得。

今回はサービス料と諸税を加えて9000円/1泊でモクシー大阪新梅田に宿泊しました。周辺相場は6000円前後で金額以上に割と良い感じのホテルがあります。差額は3000円。これを埋めるのがプラチナ特典です。

プラチナ特典で周辺の安いホテルとの差額は埋まる

無料の朝食ビュッフェ

プラチナ特典で選ぶのは朝食ビュッフェ。これは有料で食べると1500円。実際にそれだけの価値はある内容でした。もっと高くても良いかもしれません。

ウェルカムドリンクのアルコール

さらにウェルカムドリンクでお酒をオーダーすると1杯500円以上します。これで2000円分はお得ですよね。

レイトチェックアウト、空いていてればアーリーチェックインも可能

そしてプラチナ会員だと16時までのレイトチェックアウトが可能。個人的に夏場の地獄の暑さの中、ホテルでフライトや電車の時間までギリギリまで過ごせるのはとてもありがたいです。

一生涯固定の上級会員資格ライフタイムプラチナ修行になる

マリオット系列に泊まれば、宿泊実績に応じて貯まるポイントと宿泊実績が積み上がります。

将来的に一生涯プラチナ会員でいられる「ライフタイムプラチナ」になるための宿泊実績が積めるので、ライフタイムプラチナ会員を目指している人にとっては周辺相場より少し高めのモクシー大阪新梅田に泊まる金額的なデメリットは埋まるのではないかと思います。

特にモクシー大阪新梅田は1泊7000円台後半になることが多々あるので、安い時期にモクシー大阪新梅田のステイを楽しめる大阪の人が羨ましいです。錦糸町だとまずこの価格にはならないですからね。とてもお得なホテルだと思います。

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