【宿泊記】ジョイテルホテル新世界堺筋通は高級感と清潔感があってオススメ

通天閣がある新世界に隣接したジョイテルホテル新世界堺筋通に2泊してきました。動物園前駅から徒歩2分ほどの好立地で2020年にオープンした新しいホテルです。時期によりますが1泊6000円以下で泊まれるコスパの良いホテルです。

調べてみるとジョイテルホテルは大阪を中心としたホテルグループだそうで新しいホテルを次々とオープンしていました。ではジョイテルホテル新世界堺筋通の宿泊記をどうぞ。

落ち着いていてキレイなエントランス

自動ドア2つをくぐって入るとホテルのエントランス。大きめのソファが中央にあり、右手に受付コンシェルジュデスクと自動チェックイン機も設置されているのがわかります。

受付カウンターがこちら。色合いや照明が落ち着いていて綺麗ですよね。チェックインやチェックアウトの際に座って待てるスペースがこの小さい中にたくさんあるのがよいですね。

エントランスに入ってすぐ左手にはこのようにテーブルとコンセントがあってちょっとしたPC作業などもできるようになっています。広々しているわけではないものの、スペースがうまく有効活用されていて、必要最低限のものがすべて揃っている感じ。色合いや質感なども安っぽさを感じない今風の雰囲気です。ちなみに客室もすべて雰囲気が良いですよ。

朝食会場とカフェスペース

エレベーターのさらに奥には朝食会場があります。朝食の時間以外はフリーでコーヒーやお茶などが飲めるカフェスペースになっています。この壁の雰囲気や照明の感じもすごく良いですね。

入ってすぐ左側にはデスクスペースがあります。コンセントもあるので仕事ができるレベルですね。照明もお洒落。最近の新しいお洒落なビジネスホテルはこのような自習スペース、ワークスペースがあるホテルが増えていてしかもお洒落です。ジョイテルホテル新世界堺筋通もかなりレベルは高いと思います。

奥にはドリンク類と製氷機。ドリンクはデカフェも選べたかな。

寒い真冬だったので駅までの徒歩2本ほどを温かいコーヒーを飲みながら歩けるのはとても有り難かったです。この無料コーヒーサービスも最近の日本の新しいビジネスホテルの標準サービスになりつつありますね。ホテルが泊まるだけでなく快適な憩いのスペースになりつつある気がします。

中央には朝食の時間帯に食べ物が並ぶカウンターがあります。天井照明もかなりお洒落。

食事しやすいテーブル席ももちろんありますよ。ちなみに朝食は別途かかるので私は利用しませんでした。

客室は通天閣が見えるスーペリアツインにアップグレードされた

まずエレベーター。カードキーがないと上がれないようになっているのでセキュリティは標準的ですね。

客室前の廊下。やはりまだできたばかりでとても綺麗です。

客室に入るとこんな感じ。雰囲気も良いでしょう。今回は通常の部屋を予約しましたが、無料で部屋をスーペリアツインにアップグレードしてくれました。「通天閣」ビュー確約のお部屋がスーペリアツインに当たるそうです。
そしてたまたまかもしれませんが、夜19時以降のチェックインで安くなるプランがあったのでそれを利用しました。もしかしたらこのような特例プランのようなものが他にもあるかもしれないですね。

ポットや飲み物類、冷蔵庫もあります。一通り揃っていますが、下に行けば色々なコーヒーや紅茶などが無料で飲めるのでこれは利用しませんでした。

ベンチも。荷物置きにもなって便利。

ベッドはシングルが2台。正直シングルベッドってこんなに狭かったっけ、と思うほど狭い。一人宿泊だったのでできればダブルかクイーン1個のほうが嬉しいですね。まあでもこれは仕方ないか。部屋のプランとしてはもしかしたらあるかもしれません。

テレビは壁掛け埋め込みタイプ。テーブルと椅子があって、食事も可能ですね。空気清浄機も完備。全体的に色合いや素材感、雰囲気が良いですよね。

通天閣が窓から見える部屋でした。反対側の部屋もあるのでこれは地味に嬉しかった。大阪らしい、新世界らしい立地のホテルなので、通天閣ビューになったら得した気分になれますよね。

バスルームは写真を撮り忘れてしまいましたが、各種消耗品のアメニティはすべて揃っていてシャワーの水圧もしっかり強め。水回りもとても綺麗でした。新しいホテルだからこそのアドバンテージだと思います。

ジョイテルホテル新世界堺筋通は駅から徒歩2分ほど、夕食に飲みに出かけるのも大阪らしい新世界の飲食店をすぐに楽しめて立地が極めて良いです。新今宮駅も徒歩ですぐなので関空を利用する人にもオススメ。立地が良く新しくて綺麗でセンスが良いホテルでした。スタッフの方も清潔感があり丁寧な対応で良かったです。近くに大きなメガドンキもあるので、部屋で飲んだりするのもお金がかからず良いと思いますよ。

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