【FLIXBUS】ポーランドからチェコのプラハまで深夜バスに乗ってみた
ポーランドのカトヴィツェからチェコのプラハまで、深夜バスのFLIXBUSを利用して移動しました。日中便もありますが、深夜バスにすることでホテルの宿泊費を1泊分節約でき、出発まで観光もできるのでオススメです。
カトヴィツェのFLIXBUSのバス停
カトヴィツェのFLIXBUSの停留所は、カトヴィツェ駅の西側にあります。
白い屋根が特徴で、近くまでくればすぐわかります。
ここは黄緑色のFLIXBUSに加えて、他社の大型バスなども発着するバスターミナルです。ここまではカトヴィツェ周辺のホテルから徒歩で15分ほどで着きます。
FLIXBUSの出発時刻から停留所を確認する
FLIXBUSの予約をした段階では停留所の番号が確定していないようで、バスターミナルのどこにプラハ行きのFLIXBUSが来るのかわからない状態です。
このバスターミナルには待合室と売店と事務所が一体となった待合の建物があります。
その中の電光掲示板には出発時刻、バスの便名、出発地と目的地などFLIXBUSの情報やとともに、発着する停留所番号が表示されています。
今回は「4」と出ていたので4番の停留所へ向かいます。
バスの停留所番号4番に来ました。
ここ4番に設置してあるディスプレイにも発着するバス情報が表示されていることを確認して、この付近のベンチでバスが到着するまで待ちます。
周囲の他社のバスはかなり早く到着しているにも関わらず、FLIXBUSは時間ギリギリで到着。もう今日の出発はないんじゃいかと思わせるレベルで時間ギリギリに到着しました。
メールで届いたQRコードを開けるので提示する
バスが到着すると、バス係員がスマホ端末を持って、こちらのQRコードを読み取っていきます。
このQRコードはFLIXBUSの予約完了した時点でメールで送られてくるものです。メール画面を表示するとQRコードが記載されているばずです。
スーツケースは自分で収納する
QRコードで乗客ということが確認できたらスーツケースなどの大型の荷物はバスの係員がドアを開けるので、あとは自分で詰め込みます。
女性だと大変かもしれませんが、とりあえず荷物を入れてしまえばOKです。
FLIXBUSの中
バスの内部はほぼ換気されていなくて匂いもこもっている状態。やはり日本のバスはキレイなんだなと改めて感じました。
またバス内は照明がほとんど落とされていて、眠って移動することが前提の車内環境でした。
眠り心地ですが、ただ座っているだけなので普通のバスで練る感覚です。特別寝やすいシートとかではないですね。
プラハに到着
バスが早朝、日の出前にプラハに到着しました。
ここでバススタッフがどんどんスーツケースを外に取り出していきますので、ここでスーツケースを受け取って完了です。