投稿日:2018年2月15日|最終更新日:2019年9月12日

【搭乗記】羽田 - クアラルンプール|ANA|エコノミークラス(2017年5月)

ANAエコノミークラスの非常口席に座ってクアラルンプールまで7時間のフライト。同じエコノミークラスの料金で脚を完全に伸ばして座ることができます。しかもANAのCAさんのはからいで、フライト中就寝する深夜便としてはとても快適に過ごすことができました。

搭乗日2017年5月
フライト区間羽田~クアラルンプール往復
航空会社ANA
便名NH885、NH886
機材ボーイング787-9
座席エコノミークラス

ANAエコノミークラス非常口席の広さ

羽田-クアラルンプール ANAエコノミークラス搭乗記(2017年5月)
ANAのエコノミークラスで非常口席に座ることができました。向かいにはCAさんがこちらを向いて座るようになっている折りたたみの座席があります。基本的に非常口席は足元が広いので人気が高いのですが、非常時に避難誘導する責任を負います。海外の航空会社では特に英語が話せて誘導を英語でできるかどうかの確認もありますのでちょっとハードルが高いかもしれません。一応ANAも英語ができたほうが良いとしていると思いますが、基本的にそこまで言われることはありませんでした。

羽田-クアラルンプール ANAエコノミークラス搭乗記(2017年5月)
このように腰をズルっと浅く腰掛けた上に、脚を伸ばしてもCAさんに当たることはないのでかなり広いです。脚は十分伸ばして座ることが出来ました。

たまたまクアラルンプール行きの便は空いていたので隣の席になった人を別の非常口席に移動してもらうよう声掛けしてくれたCAさんは良かったです。客同士もお互い気を遣うことなく座れたと思います。

機内食(羽田発)

羽田-クアラルンプール ANAエコノミークラス搭乗記(2017年5月)
まずはおつまみとビール。深夜1時頃に離陸するので最初の機内食はないんですよね。すでに夕食は済ませて機内は時間的にもすぐに就寝モードに入ります。その前の軽食がこれ。

羽田-クアラルンプール ANAエコノミークラス搭乗記(2017年5月)
途中でスナックと水の入ったバッグが配られました。特に今食べるためというわけではなく、小腹がすいたときに自由に食べてもらうように配布されるものです。深夜便や10時間を超える長距離フライトでよく配られていますね。

羽田-クアラルンプール ANAエコノミークラス搭乗記(2017年5月)
朝食です。こちらは洋食を選んだ場合のものです。パンケーキとポテト、オムレツという構成です。

羽田-クアラルンプール ANAエコノミークラス搭乗記(2017年5月)
そして和食はきんぴらごぼうや煮物にご飯となっています。個人的にビジネスクラスのご飯よりもエコノミークラスのご飯のほうが好きだったりします。何となくこちらのほうが自然なお弁当の感じ。

クアラルンプールの現地時間ではまだ早朝5時前くらいでしたが朝食を食べて1時間ちょっと経つと着陸態勢に入りました。機内食を楽しむ点で考えると深夜便で7時間程度のフライトの場合、ビジネスクラスの贅沢な食事でなくてもエコノミーで十分かなと感じます。

特に非常口席でとても快適に過ごすことができました。

帰国便はエコノミークラスの2人席に

帰りは最後部座席で2席のエコノミークラスにしました。窓側に1席分近い空白があったので荷物を置いたり圧迫された空間がなくて過ごしやすかったですね。

羽田-クアラルンプール ANAエコノミークラス搭乗記(2017年5月)
こんなに空白部分があるんですよ!ただの2人席というわけではなくて、広々しているのでゆったり座ることができてとても快適です。

機内食(クアラルンプール発)

機内食はクアラルンプールからでしたがさすが日本の航空会社ということで和食が充実していました。

羽田-クアラルンプール ANAエコノミークラス搭乗記(2017年5月)
和食はうどんもついてきました。これがまともな麺つゆでシンプルでただの素うどんではあったのですがとても美味しく食べられてリフレッシュできました。

羽田-クアラルンプール ANAエコノミークラス搭乗記(2017年5月)
羽田到着前には軽食としてサンドイッチが配られました。シンプルですが主張しすぎずチーズが美味しかったですね。最後にコーヒーと一緒にリラックス・・・、というのも良いと思いましたがあえてビールにしてみました。食事は行きも帰りもとても満足できたと思います。

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