【アンテロープキャニオン】パークツアーのアンテロープキャニオンツアーに参加
ラスベガスのツアー会社はたくさんありますが、その中でも最安値だったパークツアーという会社のアンテロープキャニオンツアーに申し込んでみました。
相場よりも安いアンテロープキャニオンツアーを発見
アンテロープキャニオン観光にあたり今回利用したのは極端に安かったパークツアーという会社。相場で言えば一人あたり5,000円位安かったです。大手旅行代理店の名前などが入っていないので不安はありましたが、パークツアーのサイトを見つけて同じように不安に思っている人も多いと思うのであえてパークツアーに決めました。安いですしね。
今回は2名で朝から夜までのアンテロープキャニオンとホースシューベント観光がついたツアーでひとり225ドル、合計で450ドル(2015年11月現在)でした。これ、かなり安いと思います!
まだ夜明け前の早朝に出発
ツアーの集合場所はサーカス・サーカスホテル前。
集合時間は夜中のように暗い早朝4時半。冬のラスベガスは日の入りが早いため、必然的に出発時間が早くなるということは調べて知っていました。睡眠時間は3時間ほどだったと思います。眠気はそんなにないですが湿度が低くて目が乾く乾く・・・。集合時間には間に合ったので一安心でした。
が、時間になってもツアーのバンが来ない・・・。同じく日本人っぽい女の子がひとり待っていたので、たぶん同じツアーかも?と思っていたらやっぱりそうでした。その子に電話がかかってきて、TJ企画の到着が遅れていることを聞きました。後から聞くとその子はラスベガスに語学留学に来ていて今ラスベガスに住んでいるのだとか。
ということでかなり寒い早朝、まだ真っ暗な中、15分ほど遅れてようやくバンが到着。中はすでに7名が乗っていてかなりキツキツ。後部座席に乗り込むのが大変でした。
合計10名でようやく出発です。格安なので若い人が多いかなと思っていましたが、半分若くて(20代なかば~30代前半)半分はそれなりの方たちで、別に格安ツアーだからといって若者向けすぎるツアーではありませんでした。その時その時で違うと思いますが、学生の長期休暇期間でなければ参加者がキャピキャピ系ばかり、ということはなさそうです。
ドライバーさんは日本人のジェフ・ヨコイ(アメリカ名をつけて呼ばれてるのだとか)さんという方で、もうかなり長くこちらで仕事をしているようです。ドライバーであり、ツアーガイドであり、という感じで、二人で交代交代で運転するものだと思っていたのでかなりハードワークです。早朝から夜暗くなるまでずっとですから、休暇を挟んで仕事して体を壊さないでほしいと思いました・・・。
まだ暗がりの中、5時間ほどかけてけっこうなスピードを出してハイウエイをラスベガスからアンテロープキャニオンへ向かいます。予定では途中で1箇所トイレ休憩、その後レイクパウエルで軽く見学とトイレ休憩を入れて、アンテロープキャニオンに到着、という予定。
移動ルートはこんな感じかわかりませんが、ラスベガスからアンテロープキャニオンはこのような距離感で走り続けて4時間半はかかることがわかると思います。
ネバダ州からアリゾナ州にまで足を伸ばすんですよね。
途中のガソリンスタンドで休憩
アンテロープキャニオンの途中、一箇所でトイレ休憩と朝食の買い出しができました。ガソリンスタンドで大きめのコンビニがついていました。恐らくガイドさんが毎回使うガソリンスタンドなのでしょう。帰りも同じ場所で休憩して帰りましたから。
ここでは軽食や飲み物などを買っておきました。あたりももう明るくなっていて、肌寒かったですね。ここは特に写真を撮っていませんが、パークツアーを利用する場合はここで休憩だと思います。
レイクパウエルでさらに2回目の休憩
アンテロープキャニオンへ向かう途中の最後の休憩ポイントがレイクパウエルです。人口の湖でダムになっています。観光施設というわけではないのですがとにかく規模がすごい。初めてダムを見たこと、広大な土地に驚きました。ここで休憩が入るのは嬉しいですね。
アンテロープキャニオン見学のあとは中華料理の食べ放題へ
アンテロープキャニオンツアーの昼食は基本的に中華のビュッフェというものが多いように感じました。色々なツアーを見てみましたが、基本的に中華。仲の良いお店なんでしょうね。ツアーによってはアメリカンビュッフェというのもあって、個人的にはそっちのほうかよかったかな。
今回はペイジというそんなに大きくない街のちょっと離れたころにある『マンダリングルメ』という中華料理屋がランチでした。場所はここです。
北側が住宅街になっていて、ちょっと離れた場所にあります。
他にもこのブロックにバーガーキングやサブウェイ、ピザ屋もあるので、たぶんここに毎回ツアーで食べることになってるんだと思います。
中の写真は取らなかったですが、20種類くらいは中華があって、ドリンクも飲み放題だったかな?あまり覚えていませんが、ツアー参加者で円卓で食べました。ちょっと人見知りもあって、大勢で話すのは苦手だったし、まあ日本人だけのツアーで年齢層も少しずつ離れた人たちだったこともあって、参加者同士盛り上がることはありませんでした。
料理自体は特別美味しいというわけでもなくマズイということもなく、普通の中華です。店員のアルバイトの南米系の青年はフレンドリーで良いですね。たぶんツアー客が毎週何回も訪れるので慣れているんでしょう。できれば円卓じゃないほうが気がラクって参加者もいると思います。
早く食べ終わったので、周辺を見てみると、ここはほんとに何もない。ただランチのために立ち寄っただけという感じです。
こんな感じで何もないのがよくわかります。ここに住んでる人たち大丈夫かなと思ってしまうほど。
ツアーはこのあとホースシューベンドへ向かい、その後各ホテルへそれぞれ客を降ろして終了。朝4時過ぎから夕方6時頃までの12時間以上のプランとなりました。今回は渋滞もなくスムーズに行けたので良かったです。
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