羽田空港ANAラウンジレポート(2017年8月ロンドン旅行)

今回羽田空港からロンドンヒースロー空港までのフライトが昼間の時間帯でした。しかもビジネスクラスを利用するため機内食を楽しむためにANAラウンジでの食事をいつもより少なめにしました。

ANAラウンジに入り、右側にもフードエリアがありますが、ここは入り口からも近くざわついているので左に曲がったらずっと奥に進んでフードエリア近くのカウンター席に移動。

ANAラウンジの食事

いつもまずはここから取っていく葉物野菜とマカロニサラダ。ANAラウンジに来ると野菜をたくさん食べるようにしています。意外と美味しいんですよね。このブース内は冷蔵ブースになっています。サンドイッチなどもたまに食べることはあります。ほかにはクッキー、クラッカー、チョコレート、おかき、フルーツポンチなどが用意されています。

おにぎり、巻き寿司、お稲荷などご飯物が並びます。個人的にインスタント味噌汁は好きで、味噌をお椀に出したら乾燥ねぎを入れて熱湯を注ぎます。お湯の量で濃いめに調整できるので食事の最後にいつも飲んで温まってから搭乗するほど私の定番になっています。

ビールはキリンとアサヒです。私はいつもキリン一択。ボタンを推せば自動で注いで泡もしっかりと作れます。ビールが飲み放題というのはいつ来ても太っ腹だなと思いますね。ビール好きな方はANAラウンジがかなり楽しめるはずです。グラスは冷蔵庫に入っていてキンキンに冷えています。

ANAラウンジの定番、カレーもありますが今回はやめておきました。これが一番腹にたまるんですよね。毎回食べる方も多いんだとか。

焼きそばにポテト、鶏の唐揚げ。これらもおつまみの定番ですね。ちょっと脂っこいのでたくさん食べることはありませんが、夜のフライトのときはビールと一緒に少しだけつまむことがあります。

そして今回はこんな感じ。サラダとおつまみとビールのようなレベルにとどめておきました。一応朝8時に着いているので朝食ということになりますね。日本の空港だとチェックイン時間よりかなり早めに来ても入れるのでANAラウンジで食事をしてしまえば手間もお金もかからずお薦めです。このあとビールをおかわりしましたが、これ以上たくさん食べることはありませんでした。

今回はこのようなカウンター席に座りました。飛行機も真正面に見えますしコンセントもありますし、何よりソファ席よりも空いているのでのんびり過ごせますよ。

最後はトニックウォーターでリフレッシュして、お菓子をすこしつまみました。食べないように、と思っていましたが結果的に満腹になりました。ちなみに最近機内に入った時点で酔っ払った人が事件を起こしていますが、そのようなマナー違反のないようにお酒を楽しむ程度のラウンジの過ごし方をしたいですよね。

朝のANAラウンジのシャワーは空いていた

ANAラウンジには無料で使えるシャワールームがあります。混んでいると順番待ちになりますが、今回は待つことなくすぐに入ることができました。シャワールームを使いたい場合は、ANAラウンジ入り口のカウンターで使いたい旨を伝えると順番待ちがなければ搭乗券と引き換えにキーを受け取れます。順番待ちの場合はバイブが鳴るリモコンを渡されてシャワールームが空き次第通知が来ますので、それを持ってカウンターに行き、搭乗券と交換でキーを受け取ります。

今回は1番のシャワールームでした。毎回ANAラウンジではシャワームームを使っていますが部屋によって広さに違いはないと思います。

シャワールームは洗面とトイレ、シャワーブースになっています。変なホテルよりも豪華ですし、とにかくキレイに清掃が行き届いています。毎回不快な思いはしたことがなくそれどころかとてもキレイでありがたいなと思って利用しています。

シャワーはいつも最後に上から落ちてくるレインシャワーにずっと当たってリラックスするようにしています。ここもホテルにはあまりない贅沢な部分だと思います。海外のホテルはシャワーヘッド自体が固定式だったりして使い勝手が悪いですもんね。

アメニティはシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、歯ブラシセット、化粧水、乳液、などなどホテルよりも豪華です。コスメ系が充実していてホテルよりも断然お金をかけている感じすらしますよね。

というわけでシャワーを浴びてスッキリして、ビジネスクラスに乗り込むことができました。ANAラウンジを利用する際はできるだけシャワーも利用して直前にさっぱりしておいたほうが良いですね。長距離路線の場合は特に大切だと思います。そうそう、これからANAラウンジを使う予定がある方は早すぎるくらい早くチェックインしてANAラウンジを利用してシャワーを借りてください。とてもリラックスした時間を過ごせると思いますよ。シャワーは夜の時間帯だとかなり混雑して順番待ちに時間がかかると思いますので早めに入るのがポイントです。

関連ページ