【ラウンジレポート】ロンドンヒースロー空港|アメリカン航空ラウンジ
アメリカン航空のビジネスクラスラウンジです。利用者はやはりアメリカ人が多いのでしょうか。白基調でやや落ち着かない印象です。
入り口がわかりにくい自動ドア
この白い壁が自動ドアになっていて奥に受付があります。
このように閉まっていると壁のように見えて中にラウンジがあるとは思えず、上の階にあった別の航空会社のラウンジに行ってしまったほど。
ドアが開くとこのようになります。
ラウンジの中に入ると長めの通路を進んでようやくラウンジスペースが広がっています。
円形のラウンジスペース
アメリカン航空のラウンジは円形になっています。
カーブしたカウンターテーブルがあり、ここに食事も配置され、それを囲むようにテーブル席、奥にソファ席が広がっています。白い蛍光灯が眩しく、カウンター席に座っても周囲の座席の視線を浴びるので何となく落ち着かない印象。
カウンターの周りの壁沿いにテーブルがぐるりと配置されています。カウンター席からもこちらが目に入るし、こちらからもカウンター席が目に入り、その間は通路という、やはり落ち着かない印象。
円状のカウンター席の裏側には壁の向こうにこのようなソファエリアがあります。テレビが壁に掛けてあり、やや落ち着いた印象ではあります。
建物自体は四角いので、窓側に行くとこのように壁沿いにソファが配置されています。ソファは多くなくかなりスペースに余裕があるように見えます。このときの朝の時間帯は利用者は50%にも満たないくらいでした。満席になることはないのかもしれませんね。
アメリカン航空ラウンジの食事
冷蔵庫に缶のジュース、ペットボトル入りの水、そして瓶入りのビールがあります。奥にはお酒がありますね。このフードエリアも円状にカーブしています。
お酒類はさすがアメリカ人向けなので種類が豊富&トッピングが充実していますね。
朝食
朝食はアメリカらしいメニューです。
バナナ、りんごは定番。そしてヨーグルト、シリアル、奥にあるのはドライフルーツです。
奥にはハム、チーズ、パンがあります。
カウンターの裏側にはホットミール。キノコの炒めもの、トマト、スクランブルエッグ、ベーコンなど。
今回は軽めにハム、チーズ、スクランブルエッグ、キノコを持ってきてカールスバーグでいただきました。アメリカの朝食はサラダがないのが辛いですね。ここにパンを加えればアメリカンブレックファーストの出来上がりです。
ロンドンヒースロー空港のアメリカン航空ラウンジ総評
やはりラウンジに入った瞬間感じた円形のカウンターテーブルとその周囲を囲むように配置されたテーブル席は落ち着きませんでした。気分的なものなのかな?ゆったり座る場合は奥の窓側ソファに行くのをおすすめします。
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