【搭乗記】羽田 - ニューヨーク|JAL|プレエコ(2019年5月)
JGC修行のフライトのひとつとして利用したのがJALプレエコのニューヨーク往復です。プレエコは座席が広く超ロングフライトでも楽ですし、マイルのFOPも大量に貯まるのでお薦めです。
JAL国際線プレエコの座席
今回はニューヨークなので超ロングフライトです。JALのプレエコの座席はこんな感じ。エコノミークラスに比べると断然広いです。
足元はここまで余裕があります。明らかに前がのびのび出来て、座席自体も横幅があるので座りやすいですね。この足元の広さだけ見るとビジネスクラスのように見えますよね。
JALプレエコのアメニティ
プレエコはアメニティも充実しています。
まずは専用のスリッパ。モフモフの肌触りが良いスリッパで、使い捨てにしてしまうのがもったいなく感じるほど。
そしてアメニティパックの中には歯ブラシ、耳栓、アイマスク、保湿マスクが入っています。個人的に市ブラシは嬉しいですね。機内食を食べた後はやっぱり歯磨きしてスッキリしたい。
プレエコはこれらが揃っているのでロングフライトでも快適に過ごせると思います。
JALプレエコの機内食レビュー
プレエコはシャンパンが選べのでとりあえずシャンパンを頂きました。やっぱりこのシャンパンを飲むとプレエコに乗ってるなって感じになりますよね。
メニューはエコノミーもプレエコも共通。今回は若手シェフによる特性メニュー2種類のうちのひとつ。
牛肉の赤ワイン煮込みペンネ添えです。機内食のエコノミーだからといって質が低いというわけではなく普通に美味しいのが最近のJALの機内食ですね。普通にJALもANAも海外系エアラインの機内食とは別格ですよね。
デザートはやっぱりハーゲンダッツ。これで一通りの機内食おわり。
プレエコは食事のあと好きな時間にうどんですかいをオーダーできます。長距離線なので夜中にうどんですかいをオーダーしました。量が少ないのが難点ですが・・・。
そして途中で軽食として起きている人にオニオンブレッドとうどんですかいが配られました。
ああ、普通の機内食の合間にうどんですかいが差し込まれる仕様になっていたんですね。普通にプレエコ特典としてもオーダーしていました。まあ量が少ないし全然問題ないです。美味しい。
そしてニューヨーク到着前の最後の食事です。これが珍しくてチーユそばです。
ふたを開けると麺が入っています。一応チーユそばの作り方の説明書がついているのでこれを見ながら具材やソースなどを入れてかき混ぜて食べます。
麺の上に具材を入れます。外国人はこういうの面倒と思うのか、面白いと思うのか気になりますね。
そしてタレを入れたらごちゃまぜにまぜていただきます。これが美味い。面白いですよね。普通のエコノミークラスでこんなメニュー出ないですよ。
そうしているうちにニューヨークのマンハッタンが見えてきました。ロングフライトを終えてようやくニューヨークへ到着です。超ロングフライトですがプレエコだったので比較的疲労感がなく過ごすことができました。
ニューヨークから羽田への帰国便の機内食
ニューヨークからの帰国便です。帰りもプレエコでゆったり帰れるのは嬉しいですね。
最初の食事、昼食は2種類から選べ、今回は洋食のビーフシチューマッシュルームソースをいただきました。濃厚で美味しかったです。
帰国便でも間食が提供されます。帰りはサンドイッチとうどんですかいです。
そして最後、到着前に一食提供されます。ベーコンとチーズのベイクドパスタ。これも普通に美味しかった。
超ロングフライトでも大満足の機内食。やっぱりJALの機内食はよくできていますよね。食事内容はプレエコもエコノミーも同じなので、エコノミーの場合も同様の食事が楽しめます。クオリティとしては世界でもトップクラスだと思います。昔のまずい機内食を想像するとおどろきだと思いますよ。ロングフライトのニューヨーク、大分満足させてもらえました。
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