【治安】マンハッタン、タイムズスクエア周辺を夜中3時に歩き廻ってきた

マンハッタンのタイムズスクエア周辺は多くに日本人も滞在するはずです。私も初めてのニューヨークでタイムズスクエアのホテルに宿泊しました。気になるのはマンハッタンのタイムズスクエア周辺の治安がどうなのか、ということですよね。実際に夜中3時過ぎに周辺のブロックを歩き廻ってきたので治安面の情報をシェアしたいと思います。

夜中でもタイムズスクエアの治安は問題ない

この写真、タイムズスクエアの午前3時半です。こんなに人がいるんですよ。

タイムズスクエアは夜中であっても多くの人たちが行き交い、またベンチには多くの人がいるので安全と言えます。人がいなくなって危険度が増すということはタイムズスクエア周辺と南北に伸びる7thストリート沿いにはまずないでしょう。

気をつける点は、夜中の場合は酔っ払っている若者が多くなるので、喧嘩などのトラブルはあり得るでしょう。ただしこれは日本でも同じなので特別治安が悪いということではありません。

マンハッタン・ミッドタウン周辺も割と安全

タイムズスクエアから1ブロック離れたエリアをぐるっと周ってみました。

東西に伸びる1ブロックがかなり長く、人通りがなくなり暗くなるので治安が良いとは言えない状態です。ただ、私は特にトラブル等にあわなかったことと、それほど危険という雰囲気がなかったので出歩けないレベルではありませんでした。しかし無意味にブロックの横移動はしないほうが良いです。建物の影に連れ込まれれば誰も気づきませんので。

逆に8thストリートや6thストリートのように南北に伸びる通りはある程度人がいます。特に8thストリートに関してはバーなどの飲食店も多く、夜中でも人が溢れていました。こちらも個人間トラブルさえ気をつけていればまったく問題ありません。

意外と多くの人たちが歩いている眠らない街

マンハッタンのミッドタウン周辺であれば、基本的に多くの人たちが集まる新宿をイメージしてもらうとわかりやすいと思います。多くの人が深夜早朝でも多くいることと、タイムズスクエアのネオンは昼間かと勘違いするほど強い光を出し続けて眠らない街というイメージそのものです。

アメリカの夜というと治安が悪く、ピリピリした感じがしますが、特にタイムズスクエアは夜中でも記念撮影する若者が多く、治安の悪いニューヨークはもう過去のイメージでしかなくなっています。

警察官もタイムズスクエア周辺はかなり多く、そのため治安は安定しています。警察官がいるのは凶悪犯罪が多発しているためではなく、若者同士のトラブル防止のためでしょう。

夜中になるとタイムズスクエア周辺は当然昼間のような大混雑とは違う風景を見ることができます。当然ネオンは24時間ずっと輝き続けているので写真を撮るのにも最適です。

マンハッタン、特にタイムズスクエア周辺は過度に気にする必要はないと思います。

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