【搭乗記】シンガポール - パリ|シンガポール航空|エコノミークラス (2024年7月)
シンガポールから午後2時頃の便でパリへ行きました。期待は小さめでエコノミークラスは7割くらいの搭乗率でした。
エコノミークラスのシート
今回はエコノミークラスの最後部座席にしました。幸運にも隣に誰も来なかったので快適に過ごせました。
足元の広さは意外と広めでした。
羽田からシンガポールに来たときはもっと狭かった印象です。また最後部座席だからかは不明ですが、リクライニングがかなり後ろに倒せたように感じました。
画面の横にカップホルダーがあるのは嬉しいです。飛行機が揺れない限りは中身をこぼす心配が減ります。今回は乱気流で長時間大きな揺れがあったので大変だった・・・。
それとシンガポール航空は座席のポケットの数が多くて仕分けて物を入れておくのに便利です。
機内食
シンガポールからパリまでは13時間ほどのフライトなので機内食が2回でます。しかし特別食を注文する人が多く、事前配膳するため全員に機内食が行き届くまでけっこう時間がかかる印象です。CAさんの数は乗客に対してかなり大勢乗っていて、フル動員で機内食を提供していました。
まず最初はチキンの東南アジア風焼きそば。普通に美味い。
パンはシンガポール航空特有で、個別包装されておらず直前に温めて提供されるので香りも食感も他のパンとは段違いに美味いです。この焼きそばソースにつけて食べたら格別。
続いて到着の1時間半前に提供されたのはチキンのクリームソースパスタ。
これも普通に美味しくて完食。スポンジケーキっぽいスイーツは下にチョコレートが塗ってあって意外と美味しかった。
最後部座席は意外と便利だった
トイレがすぐ後ろにある最後部座席はすぐトイレに行けて便利でした。食べ終わってすぐ歯磨きしにいけるのが良かったなぁ。
他の人がトイレに入っていくのがうるさいと感じる方もいると思うので、自分が何度もトイレに行くのなら最後部座席はおすすめかも。