投稿日:2024年7月13日|最終更新日:2024年7月13日
シャルル・ド・ゴール空港の野宿場所
シャルル・ド・ゴール空港で乗り継ぎをしたときの空港野宿の体験談をまとめておきます。今後各ターミナルで野宿する際は追記していきます。
ターミナル1の空港野宿
保安検査後の野宿場所
今回はターミナル1に夜22時過ぎに到着し、入国して外に出ることなく空港の保安検査後のフロアで空港野宿しました。
横になれるスペースはなく、ベンチには肘掛けがあるので野宿に向きません。
バックパッカーの女性はSIMカードの売店の裏側にクッションマットと寝袋を準備して寝ていました。これはかなりの猛者ですね。
私はフライトまで8時間ありましたが、スマホで情報収集したりこの記事を書いたりして過ごしました。空港内はエアコンが完備なので快適です。特に保安検査後のフロアにはほとんど人がいなくて安全。夜パリに出て外をうろつくよりも空港野宿したほうが疲れも取れておすすめです。
午前3時半くらいから空港職員が早朝便のために保安検査後のフロアに続々と入ってきます。朝方になる前に目が覚めてしまうかも。私は野宿とはいえ寝ずに過ごしたので気になりませんでした。
保安検査前の野宿場所
保安検査前のフロアは人が多く、ベンチや床で寝ている人がいました。一部ホームレスもいましたが、そこまでリスクがあるようには見えませんでした。
保安検査前も保安検査後も充電用のコンセントはなく、大容量のモバイルバッテリーが大活躍してくれました。
もし清掃用のコンセントなどを見つけたとしてもフランスのプラグ形状をしているので変換アダプターが必要です。
搭乗口前にたどり着ければ充電が可能
搭乗口の前にセキュリティーチェックがあり、その中に入ると各ベンチにコンセントとUSBコンセントがあるので充電できます。
実は一度搭乗口まで入り、ここで充電しながら野宿しようとしましたが、ここでは過ごせないと言われて搭乗口の外に出て野宿しました。