【宿泊記】コートヤード・プラハ・シティ
プラハの旧市街から離れた場所にあるマリオット系ホテル、コートヤード・プラハ・シティに連泊してきました。
一般的に観光客は旧市街周辺のホテルに滞在することが多いと思うので、コートヤード・プラハ・シティはなかなか選択肢に入らないかもしれませんが、実際に宿泊してみてすごく便利で良かったので宿泊記としてシェアします。
コートヤード・プラハ・シティのロビー
1階のロビーは広々していて受付のカウンターにも余裕があります。私が数泊した中でも特に混雑していた印象はありませんでした。
奥にはソファがいくつかあり、早朝にチェックインした際に部屋が用意できるまでここで待たせてもらいました。
コートヤード・プラハ・シティの部屋
今回はアップグレードはなくスタンダードルームでした。宿泊日数がかなり長かったこともあってさすがにアップグレードはないだろうなと、と思いました。最上階の8階のリクエストは通りました。
室内はかなり広めでした。
キングサイズのベッドがひとつ、さらに奥に2人掛けソファとテーブルがあり広さ的な余裕がありますよね。
壁沿いにはデスク、テレビ、クローゼットが揃っています。ベッドに枕が2つしかなくて違和感がありましたが、クローゼットの中にさらに2つ枕が用意されていました。
この部屋、窓がとても小さくて、室内はかなり暗いです。カーテンが壁際すべてにありますが、窓はデスクのところにしかありません。これは建物の構造上こんな感じなのかな。
水は無料のものはなく有料のものが置いてあるだけでびっくりしました。
バスルームはシャワーカーテンタイプ。最近はシャワールームが多かったのでこれは久しぶりですね。
アメニティはバスタブ部分にシャンプー、コンディショナー、シャワージェルが固定され、それ以外は固形石鹸とボディローションがひとつだけ。
アメニティはかなり省略されています。無料の水がないことなども考えてかなり経費削減をしている気がします。チェコの水はかなり安いので最安のものを買って冷蔵庫に入れておきました。