投稿日:2018年2月15日|最終更新日:2018年3月 2日

フィッシャーマンズワーフの屋台のクラムチャウダー

フィッシャーマンズワーフ周辺は観光スポットが目白押しで明るくてとても良い感じ。そしてここで食べるものといえば海産物であり、絶対に食べておきたいのがクラムチャウダーでしょう。レストランもありますが、屋台は手軽にお安く食べられるのでぜひ屋台でクラムチャウダーを頼んでみてください。

ブレッド入りのクラムチャウダーを注文⇒後悔


クラムチャウダーというとやっぱりフランスパンのようなパンを繰り抜いてそこにクラムチャウダーを入れたものがサンフランシスコの名物となっています。

このパンはサワードウと呼ばれる特殊なものだそうで、酵母に乳酸菌を入れて酸味がある硬いパンです。10年前に食べた時もこのブレッドで食べましたが、酸味があったんです、それだけは覚えていました。

そして今回サワードウを繰り抜いた中身のパンをつけてクラムチャウダーを食べてみると・・・。シチューの味を邪魔するほど酸味が強いパン。これに尽きます。正直、サワードウ分の価格を減らして普通にカップで食べたほうが断然美味しく感じました。

これは人によって好みが違うので何とも言えませんが、まず一度はサワードウに入ったサンフランシスコらしいクラムチャウダーを食べることをお薦めします。そしてサワードウとクラムチャウダーの味わいを実感してみてください。

私たちはさすがにボウルになっている部分のサワードウは食べられませんでした。もったいない・・・。

蟹や貝などが入っていてとても美味しいクラムチャウダーですが、サワードウがいらないかなと思いました。ただやっぱりサワードウがあることでサンフランシスコのフィッシャーマンズワーフに来た!という達成感があると思うので一度は食べておいたほうがいいですね。

屋台でクラムチャウダーを注文すると食べる場所が限られる


屋台が集まったところでクラムチャウダーを買うと、ベンチ等が近くにないので食べる場所に困ると思います。私たちはそこから少し離れて海の方に行ったところのエンバーカデロノースストリートの近くにあるベンチとテーブルがあるところで食べました。

浮浪者がたまっているのでなんとなく観光地という感じはしないですが、まあここくらいしかないですね。ほかにもベンチがある場所がありますが屋台の外には特になにもないので要注意です。

今回は頭痛もあって空腹なのにあまり食べられないという状況だったので屋台でクラムチャウダーを1つだけにしましたが、これだけでは当然足りないと思いますので、ほかのレストランなどで牡蠣などと一緒に食べるのもありだと思います。

当然屋台で買って、外で食べてフィッシャーマンズワーフの風景を楽しむというのもありですよね。

地図

※閉業が終了したり別店舗になっていたり、場所自体がなくなっている場合もあります。

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