【搭乗記】成田-仁川 ジンエアー エコノミークラス(2019年2月)
ジンエアーはLCCにも関わらず受託手荷物15kgまで預け入れが無料で、軽食も無料で提供されます。今回は荷物が多くなるためLCCのジンエアーでスーツケースを1個預けて韓国の仁川国際空港まで片道のフライトを楽しみました。
成田空港第1ターミナルがジンエアー発着ターミナル
LCCも集まる成田第1ターミナルがジンエアーの発着ターミナルです。成田第1ターミナルにはプライオリティパスで利用できるKALラウンジがあるので、LCCを選ぶなら成田第1ターミナル発着の会社がおすすめです。
受付カウンターは9時からということで、少し早くついたためセキュリティチェックの前にあるラウンジ2箇所でビールをいただいてから9時10分くらいにチェックインカウンターへ戻るとこの行列です。
チェックインのときに通常通りパスポートの提示とスーツケースを預け入れて終了です。運良く搭乗ゲートもプライオリティパスのKALラウンジから近かったので、ジンエアーに乗る前から満足度は高め。航空券代にスーツケース預け入れの料金も含まれているので普通の航空会社のチェックイン手続きと何も変わらないですね。
15分ほどディレイ
雪が降る成田。仁川国際空港も雪が降っていて成田空港へ到着する便が遅れているため10分ほど遅くなるとアナウンスがありました。乗客の人たちはLCCに乗り慣れているのか特に不安がることもなく待っています。結局15分ほどディレイで搭乗開始となりました。
ジンエアーのエコノミークラス
機内は小さく、3席-3席の並び順。国際線とは思えない小型機という感じですね。3時間ほどで着いてしまうのだからこれくらいで十分でしょう。
ジンエアーでは一応座席指定ができたので、窓側の席にしてもらいました。今考えると廊下側のほうが良いですね。3時間なのでトイレに立つことも少ないし、到着後すぐに出れるし。
足元はこんな感じ。座席の横幅もやや狭いかなと思いますが、一般的な体型であれば問題なく座れると思います。
ジンエアーの機内食
ジンエアーでは航空券に機内食の軽食がついてきます。
こんな可愛らしいボックスに入っているのは、サンドイッチとヨーグルトとクッキー。そしてドリンクは水でした。缶ビールも見えたので、別途注文すれば他の飲み物も買えるのかもしれませんが、フライト中は一切売り込みがありませんでした。
KALラウンジで食事をしてきたのでこの程度の軽食でも満足できました。3時間ほどの短いフライトで軽食提供があるのは嬉しいです。期待していませんでしたがこれはリピートありだなと。
3時間のフライトは暇
LCCは座席の前にディスプレイがなくエンタメの提供はありません。実際3時間のフライトでも正直何もすることがなくて辛かった印象です。たった3時間と思いがちですがすることがないというのはキツイです。
タブレットに動画を入れていったり、普段読む小説などを持ってきたほうが良いかも。それと枕がないとせっかく窓側席で窓側にもたれかかって眠れるはずが具合が違うので無理でした。首にはめる枕など持っている人がいましたが、あれがないと座席が狭いのでなかなか仮眠を取るのも厳しいかもしれません。
激安セールで選ぶならジンエアー
というわけで今回はジンエアーの片道航空券だけ取って韓国へ行ってきました。トータルで満足できました。スーツケースが預けられて機内食も出るジンエアー。セールがあれば絶対にまたジンエアーを選ぶでしょう。ちなみに今回は片道で22,000円もかかりました。安いときはもっと安くなると思うんですけどね。