【ラウンジレポート】深セン空港 深セン航空ラウンジ KING LOUNGE
深セン空港から成田への帰国時に深圳航空のラウンジを利用しました。
手荷物検査をして左に曲がった先に深圳航空の専用ラウンジとして設置されています。
深セン航空ラウンジにはスターアライアンスの総合ラウンジがありますが、深セン航空の本拠地である深セン空港には乗客専用のラウンジを設けて混雑から切り離しているようですね。
金色でインテリアや雰囲気も中国感満載
内装は中国らしい金色やそれに近いベージュを使った色合いにテーブルや椅子、ソファなどのインテリアも中国のレストランのような雰囲気で、中国慣れしていない自分にはあまり居心地の良い感じはしませんでした・・・。
深セン航空に搭乗する上級会員のみのラウンジなのでそこまで大きいラウンジではありませんが、必要十分な座席数があると言えます。
深セン航空ラウンジ KING LOUNGEの食事
朝食時間帯のメイン料理は私が行った午前10時にはなく、置きっぱなしの揚げ物やナッツ類や常温の缶飲料とビール、冷蔵庫にフルーツがあるだけでした。
常温で飲み物を置いてあるラウンジは初めてでした・・・。
この冷蔵庫、以前はここに飲み物が入っていたようです。紙パック牛乳などもここにあったようですが、2025年現在は牛乳も常温で置いてありました。
麺類をオーダーできるカウンターがあり、ここは常に稼働しているようでした。恐らく中国語しか通じないと感じたのと、中国人特有の仕事をせずスマホをいじってるオジサンだったので面倒に感じて注文しはませんでした。
こうやって厨房内部が完璧に見えてしまうのも中国の食堂感が感じられるところかもしれません。
11時を過ぎるとランチタイムがスタートするようで、少しずつ料理が運ばれてきました。基本的にすべて中華です。
中華は日本式の王将くらいしか食べないのでチャーハンを軽く食べる程度で・・・。中華特有の大量の油がそのままな感じも苦手なので、スターアライアンスのラウンジが使えるならそっちのほうが良かったなぁ。
受付の人たちは普通の国際的な対応ができる中国人でしたが、ラウンジ内のスタッフはかなり微妙です。中国らしいと言えば中国らしいのですが、あまり長居したいとは思えませんでした。