投稿日:2024年7月26日|最終更新日:2024年7月27日

シンガポール航空が遅延し、シンガポール - 羽田便が5時間後の便に振り替えられた体験談

ブリュッセルからシンガポールへのシンガポール航空便が1時間遅延しました。その後75分の乗り継ぎ時間で羽田便に乗る予定でしたが、既に遅延がわかっていたためシンガポールに着いたときには振替便の用意がされていました。その時の体験談を備忘録として残しておきます、

ブリュッセルの出発が異様に遅かった

ブリュッセルからシンガポールへのフライトの出発が異様に遅かった記憶があります。20分くらいは止まって機内サービスをし始めた感じでした。

その後のフライトは一時的に乱気流の強いところを飛んだ以外は普通でした。ここでスピードが出せなかったのかは不明ですが、シンガポールの到着予定時刻を見ると、乗り継ぎの次のフライトまで20分しかない予定になっていたため、これは振り替え確定だと思いました。

シンガポール空港に到着

シンガポール空港に到着すると到着ゲートに看板が立っていて今回の遅延で乗り換えができなかった人たちを集めていました。

既に新しいボーディングパスが発行されていて、本来乗るはずだったボーディングパスと交換で新しいボーディングパスが手渡され、次の便の説明がありました。

私は5時間後の便に振り返られました。本来は1時間ほどで乗り換えられたので、5時間の待ち時間の食事用バウチャーがついてきました。今回は15シンガポールドル分で指定の飲食店で利用できるものでした。

これだけ時間が空くとフリー観光を利用する人もいるのかな?私はポーランドからブリュッセル、シンガポールと24時間以上過ごしてきたので疲労がピークになっていて入国して観光どころか空港観光も厳しい状況でした。

というわけでもらったバウチャーでフードコートの一風堂エクスプレスで15ドル、1700円分を利用。その後ラウンジに移動して色々充電したりゆっくりしていました。

振替便の座席は事前に指定されている

振替便は自動的に座席が指定されていました。真ん中の席になったらただでさえ疲れているのにしんどいなと思って、座席変更を試みましたが結局できませんでした。

まずはシンガポール航空の公式サイトから変更してみましたが、航空券が発券されているいという理由から変更できませんでした。

続いて搭乗口が確定した時間に搭乗口に行ってみましたが誰もいなくて変更できず。

シンガポール航空のサポートへ電話して調べてもらったところ、電話口ではできないとのことで、トランスファーカウンターで変更手続きができるかもしれないとのことでした。

各ターミナルに「トランスファーカウンター」というのがあるのでそこへ持っていくと、ここではできず搭乗口でやってもらってほしいと言われました。搭乗口には誰もいなかったけど、人が来るのはいつか聞くと、搭乗手続きの10分前・・・。もう座席変更は忘れようと思いました。

結局シンガポール航空エコノミークラスの座席が3-3-3で、私はG列だったので運良く通路側であることがわかってきたのでもうこれ以上は何もしませんでした。

遅延した後のシンガポール航空便も30分以上遅延して帰国

ようやく帰国、というシンガポール航空便も結果的に30分ほど遅延して羽田に到着しました。夕方に帰国する予定が夜便に、夜便がやや遅れて終電に近い時間になってしまったので時間のロスになってしまいました。

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