投稿日:2019年12月19日|最終更新日:2019年12月22日

【搭乗記】成田 - シドニー|JAL|プレエコ・バルクヘッド席

【搭乗記】成田 - シドニー|JAL|プレエコ・バルクヘッド席
シドニー発券プレミアムエコノミーの最後の復路の搭乗記です。7時間ほどのフライト、バルクヘッド席でゆったりと過ごすことができました。

搭乗日2019年12月
フライト区間成田 - シドニー
航空会社JAL
便名JL771
機材ボーイング 787
座席プレエコ

プレエコのバルクヘッド席はビジネスクラスレベルの空間

海外発券ですから、その最後のフライトというと座席指定の場所のことはもう忘れていて、座ってみたらバルクヘッド席でした。

【搭乗記】成田 - シドニー|JAL|プレエコ・バルクヘッド席
足元はビジネスクラス程の広さがあり、快適そのものでした。脚を伸ばしてふんぞり返って座ってもこの広さです。最高ですね。

【搭乗記】成田 - シドニー|JAL|プレエコ・バルクヘッド席
なぜかプレエコもビジネスも、そしてエコノミーもガラガラでした。こんなに空いているシドニーは初めてです。

【搭乗記】成田 - シドニー|JAL|プレエコ・バルクヘッド席
プレエコのアメニティは歯ブラシ、保湿マスク、アイマスク、耳栓です。2019年12月のシドニーは山火事でPM2.5などによりマスクなしでは外出できないほど空気が悪く、マスクを忘れたのを後悔していましたが、プレエコなのでマスクの入ったアメニティキットがついていて助かりました。結果的に私が行った日には空気がかなりきれいになっていてマスク自体不要でした。

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毛布も一般の毛布よりもふかふかしていて掛け心地が良いです。

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肘掛けの内側にはUSBポートがついています。

【搭乗記】成田 - シドニー|JAL|プレエコ・バルクヘッド席
プレエコにらではのノイズキャンセリングヘッドホン。これがすごく良いんですよね。機内の雑音が一気に消し飛びます。

【搭乗記】成田 - シドニー|JAL|プレエコ・バルクヘッド席
バルクヘッド席はモニターが肘掛けの下から出すタイプなのが難点。画面サイズは大きめですが、普通席のほうが大きく見やすいと思います。また離着陸の際にはモニターをしまっておかないといけないのが辛いですね。映画の途中とか、ギリギリ最後まで見ていたいですもんね。

機内食

まずはドリンクとおつまみ。
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最初はビールにしようかと思いましたがプレエコはシャンパンがオーダーできるのでシャンパンを。
泡が強くてお腹いっぱいになります。

そして夜の19時のフライトなので、夕食が出ます。
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メインとなる機内食はJALが有名シェフとコラボしたもの。今回は和食を選びました。一本杉川嶋というお店の料理人監修だそうです。

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「牛肉と野菜の旨味煮ごはん添え」です。美味しかった。おかずはあまり美味しいものがなく、メインのご飯はしっかり食べられました。

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デザートはハーゲンダッツです。カチンコチンに固まっていました。

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食後に温かいコーヒー。このあと機内で仕事をするのに眠気覚ましにいただきました。

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途中、プレエコでオーダーできるうどんでスカイと炭酸水をオーダー。たまに食べると美味しいです。量がやたら少ないので満腹感はあまり感じられないのが残念・・・。

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仕事を一休みして映画を見るときのスナックとしてこれらを持ってきました。大手メーカーのお菓子が揃っていました。

早朝の6時に着くので微妙な時間ではありますが、朝食が出ます。もう到着が少し早いと出なかったかもしれないですね。
【搭乗記】成田 - シドニー|JAL|プレエコ・バルクヘッド席
この手の朝食は苦手でほとんど食べられませんでした。クロワッサンとヨーグルトとチキンサラダはおいしくいただきました。

これでJALのJGP修行が終わりました。JALプレエコによるシドニー発券はヨーロッパと繋げるのが定石であり、20万円を切る価格でシドニーとヨーロッパの各都市を繋げられます。毎年運用していきたいと思います。

12月のシドニー行き、ガラガラでした

隣の席は誰もいなかったので運が良かったなと思ったら、ビジネス、プレエコ、エコノミーすべての席がガラガラでした。こんなに空席ばかりだと完全に赤字でしょう。

CAさんも頻繁に座席に来てくれて飲み物はいるか、食べ物はいるか、と聞いてくれました。暇なときこそ楽して休むのではなくJALの良い体験をしてリピーター率を高めようとする姿勢は素晴らしいですね。

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