投稿日:2018年2月16日|最終更新日:2018年3月 8日

大型本屋にレストランも雑貨屋も付属、Dymocksシドニー

シドニーのダウンタウン、ジョージストリートという中心地にある大規模な本屋チェーン店、ディモックスです。ダイモックスではなく『ディモックス』と読むそうです。

地下1階、地上2階のシドニーシティ最大級の大型本屋


入り口からはわからないほど、とても広い本屋、ディモックス。


店内は地下一階から2階まであり、面積は異常なほど広いです。本屋エリアと文具やレター、絵画関連などのステーショナリーエリアに分かれています。入り口もそれぞれ別にあるので一瞬違う店に入ったかと勘違いしてしまうほど。店内では繋がっています。


本のセールとか日本ではまずないですもんね。店内は明るくてシドニーの個性的なアンティークな本屋とは違い日本の紀伊國屋書店などのような雰囲気です。

ディモックスカフェ

2階フロアは1階の本屋エリアに加え、ステーショナリーエリアの上にも広がっているのでかなり広いです。シドニーの一等地にここまで広い本屋を展開するのはスゴイですね。


そして二階は飲食エリアが小さいですがあります。テラスのようになった部分があり、1階の吹き抜けを見下ろすようになっています。テーブル席、ソファ席もあり、ここでコーヒーだけでなく食事まで提供しています。


これはサラダ。ボリュームが凄いです。食べるのも大変。


そしてサンドイッチ。サラダと似ていますが、パンがあります。最初にサラダやハムを食べないと挟んで食べられないほどのボリュームです。

普通に食事ができるレベルのメニューが多く、本屋のついでではなくディモックスのカフェに食べに来る人もいそうです。ちなみにWiFiが繋がります。シドニーの観光の際は意外とお薦めかもしれません。

ディモックの文具エリア


さて、1階のステーショナリーフロアです。銀座の伊東屋のような感じでしょうか。見ているだけで楽しいです。


アルファベットの形に切り抜かれたノート。これだけでも面白いですね。


カラフルなペン。日本並みに沢山の種類がありますね。


絵の具などの画材も揃っています。


個性的な調理器具も。

シドニーのダウンタウン内を歩きまわって疲れたのでディモックスのカフェで食事をして荷物の整理などをして、ゆったりと疲れをとってからまた観光に行くことができました。意外とソファ席が暗くなっていて静かなので落ち着きます。シドニーのダウンタウンで疲れたらぜひディモックスへ。

地図

※閉業が終了したり別店舗になっていたり、場所自体がなくなっている場合もあります。

関連ページ