投稿日:2019年3月 3日|最終更新日:2019年5月30日

雨季の東南アジア旅行は避ける!雨季とベストシーズンまとめ

雨季の東南アジア旅行は避ける!雨季とベストシーズンまとめ
東南アジアは雨季と乾季にわかれていて、雨季は道路が冠水する国もあり、観光どころじゃなくなります。というわけで、東南アジア旅行に行こうかなと思ったときにまずチェックすべき、各国の雨季をまとめました。

バンコク(タイ)の雨季とベストシーズン

雨季
6~10月。特に9月と10月は道路が冠水するほど雨が降るため、この時期の旅行は注意が必要。

ベストシーズン
11~2月。気温が27℃前後と低くなり雨もふらなくなる時期。これを過ぎると一気に気温が上がって過ごしにくくなります。

クアラルンプール(マレーシア)の雨季とベストシーズン

雨季
10~4月。大雨というよりも日本の雨のようにずっと降り続く感じ。この時期はできればクアラルンプール旅行を避けたほうが良いでしょう。

ベストシーズン
クアラルンプールにベストシーズンはありませんが、雨季を外した5~9月までなら降雨量自体が少なくなるので観光はしやすいと思います。気温の高低差もほぼありません。

ホーチミン(ベトナム)の雨季とベストシーズン

雨季
5~10月。気温と湿度が上がり、長いスコールが続きます。日本の旅行シーズンに行くのはおすすめできません。

ベストシーズン
11~4月。日本が寒い時期が乾季です。ただし4月からはどんどん気温が上がってしまうので、できるだけ寒い真冬に亜熱帯の東南アジアへ行く感覚でプランを立てましょう。

ハノイ(ベトナム)の雨季とベストシーズン

雨季
5~9月。ハノイはベトナム北部に位置し、四季があります。日本の梅雨から夏にかけては降水量が一気に増え同時に気温と湿度が急上昇するので滞在するにはお薦めできません。

ベストシーズン
10~4月。気温がなだらかに落ちていき、20度を下回ります。東南アジアとは思えない感じですよね。降水量も少なくなるので、日本よりも暖かいところへ冬に行くのがお薦めです。

ヤンゴン(ミャンマー)の雨季とベストシーズン

雨季
4~10月。尋常ではない豪雨が梅雨から夏にかけて続きます。道路は冠水して移動できなくなることもあるので、夏の時期だけは避けましょう。

ベストシーズン
11~2月。乾季であり気温が20度前後にまで落ちるので過ごしやすくなります。ミャンマーは冬に行く国と覚えておきましょう。

ジャカルタ(インドネシア)の雨季とベストシーズン

雨季
11~3月。激しい雨ではなく一日通して雨の日が続くイメージ。観光には厳しいので乾季を狙ったほうが無難です。

ベストシーズン
4~10月。乾季ですが1時間ほどのスコールは降ります。気温は常に30度前後で年間通して一定なのでいつ行っても東南アジアらしさを体験できます。

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