Regiojetでウィーンからチェコのブルノへ行く
Regiojetという列車に乗ってオーストリアのウィーンからチェコのブルノへ行ってきました。今Regiojetに乗りながらこの記事を書いています。
今回のブルノ行きのRegiojetはプラハ行きの列車で、私はプラハに行く前に途中のブルノで降ります。そのためウィーンからプラハへRegiojetで行く方の参考にもなると思います。
出発駅に来るまで列車のプラットホームはわからない
Regiojetに限りませんが、ヨーロッパの列車はどのプラットホームから発着するかは駅に行って電光掲示板を見ないとわかりません。
とりあえずウィーン中央駅からのRegiojetだったので、駅に行くと、ありました。4番ホームから出るようです。
日本の駅と同じように天井にホームの番号があるので指示通りに向かえばOKです。今回は2回エスカレーターを上がった上にありました。
自分が乗る車両がどこに着くかもわからない
日本だと駅のホームに車両番号が書かれていて、乗るために並ぶ場所が明確です。
しかしヨーロッパはこの表示がなく、電車がついてみて初めて車両がどこに着くのかがわかります。そのためホームにら並んでいる人たちは別に並んでいるわけではなくただ待っているだけで、電車が到着すると自分の車両のほうへ移動していきます。この辺はヨーロッパと日本の大きな違いですね。改めて日本の交通システムがすごいと思わされました。
Regiojetは車体の変更などが多数ある
私がウィーンに滞在している数日間の間にRegiojetからメールとSMSが3回届きました。車両が変更になったという旨のお知らせが3回です。座席も同時に変わってしまったのが残念でしたが、最終的に確定した車両と座席は最初に座席指定した一人席だったので良かったです。
最低金額のローコストシートが豪華すぎた
今回は最低金額プランのローコスト車両と座席を指定しました。
座ってみると座席は大きく、日本のリムジンバスよりも快適な広さです。
欧米の大柄な男性でも十分な広さ。飛行機のエコノミークラスとは大きな違いです。のた、スーツケース置き場は入口にありますが、頭上にも大きなスペースがあるのでここに置くことができます。
予約する際はスーツケース2個目が有料で、手数料を支払っていますが、特にチェックはありませんでした。
座席にはゴミ箱が設置されているのもヨーロッパの列車らしいですね。
ペットボトルの水ももらえました。LCCとかEU短距離戦のFSCでも紙コップに水ですから、それよりも待遇が良いです。
テーブルもついていて、これがかなり大きく広い。14インチのノートパソコンを置いても余裕のある広さです。
この環境で持っも低価格のローコストシートとは正直思えません。一人旅ならローコストで1人席を座席指定するのがおすすめです。
最初間違えて別の車両に乗ってしまった
車両が「2」だったので、「2」と書いてあった車両に乗りました。すると座席表とは違う2-2の座席になっていたのでなぜだろう・・・と思ったんですよね。
今座っているローコスト席とは違いもっと狭い席です。なぜ同じローコスト席でこんなに違うのかは不明・・・。
足元もすごく狭いし、隣に座っていたウズベキスタンのお爺ちゃんは肘掛け占領するし・・・。
結局自分の予約した座席と違うことが判明して移動してみたらとても広くて座りやすい、ローコスト席とは思えない車両だったのでラッキーでした。
WiFiも利用可能
Regiojetのこの記事を書いているのはまさにRegiojetに乗っている今です。RegiojetはWiFiが使えるので私のようにパソコンを使用している人が何人かいました。スマホで移動先の情報を調べるのにも便利です。
しかし電源はありませんでした。そこだけ注意ですね。
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