【ラウンジレポート】ウラジオストク空港プリモリエラウンジ

ウラジオストク空港国際線ターミナルにある、プライオリティパスで入れるラウンジがプリモリエラウンジです。意外と広々していて、食事も揃っています。

ウラジオストク空港国際線ターミナルのプライオリティパスのラウンジはここしかないので混雑しているものかと思ったら30%くらいの使用率。個人的にはゆったりできたし食事も十分だったのでフライト前に腹ごしらえできてよかったです。

プリモリエラウンジの場所

出国手続きを終えて出て右に曲がります。この写真を置くに進み、右手に見えるガラス張りの壁の奥がプリモリエラウンジです。

ガラス張りのドアで中がわからないような模様が施されているので、ただの壁かと思いますが、ドアが開いているとここがラウンジだとわかります。ドアがしまっているとここにラウンジがあるのかどうかすら本当にわからなくなります。

プリモリエラウンジの中は広々ゆったりした空間

プリモリエラウンジに入りました。

テーブル席が並んでいます。ここは通路に面しているので最後の最後に座る席ですね。

左奥にはソファ席が並べられています。向かい合うソファ席ではなく、リビングルームのようなグループ向けの大きなソファが置いてあります。

もう少し個別に座れる席が増えると良いですね。

こんなソファ席が手前と奥に2部屋分設けられていました。人が増えたら大変そうですが、最大でも30%くらいしか人が着席しなかったので普段から混雑しないのかもしれません。

プリモリエラウンジの食事

プリモリエラウンジは食事が少ない、と噂で聞いていましたがそんなことはないので安心してください。

まずはジュースやコーヒー類、シリアルも2種類ありました。けっこう普通じゃないですか？私はオレンジジュースを何度もおかわりしました。

まずパン類。何種類もあって一応トースターまで設置してあります。フルーツやカップケーキもあります。和食しか食べられない人には厳しいですが、これくらいあれば十分な気がします。

チーズやハムなども充実しています。

色々な種類から選べるのでおつまみとしてかなり使えると思いますよ。奥にある爪楊枝が刺さっているのはサンドイッチ、手前にあるのはロール。充実していると思います！

サラダはここまでとは思いませんでした。葉物からトマト、キュウリ、ブロッコリーなどここまで種類豊富ならまったく問題ないでしょう。ラウンジに来るとたくさん野菜を食べる私も満足です。ただしドレッシングが2種類しかないのは残念です。私はオリーブオイルをかけて食べました。

ビールなどは有料

残念ながらプリモリエラウンジのビールなどアルコール類はすべて有料です。がぶ飲みしてしまう人がいるからでしょうか・・・。ラウンジでお酒を楽しみたかったですが今回はパスしました。

プリモリエラウンジの料理を楽しむ

というわけで盛り付けてきました。クロワッサンは中にクリームのようなものが入った甘いものでびっくり。パッケージングされたチョコカップケーキは食べきれなかったので機内のおやつ用に持って帰りました。

これだけあれば十分に小腹を満たせるのではないでしょうか。私はミニトマトが美味しかったのでおかわり。

プリモリエラウンジのトイレとシャワー

プリモリエラウンジのトイレとシャワールームは同じ室内にあります。ラウンジに入って右側です。

中に入ると右側が男性トイレの個室。左側が女性トイレの個室。一度男女ともに同じトイレルームに入って、さらに分かれているならわかりますが、扉ひとつだけで分かれているとは・・・。

シャワールームは1つだけあり、鍵がかかっています。利用する方は受付で言えば鍵を渡されると思います。

普通に使える空港ラウンジ、プリモリエラウンジ

ウラジオストクに行くまでに仕入れたネットの情報ではあまり評判が良くなかったプリモリエラウンジ。しかし実際行ってみると別に普通ですし、料理も種類が豊富で十分です。JALやANAのラウンジを想像すると残念かもしれませんが、これだけカットしたり並べる必要のある食事が出ているなら上出来だと思いました。

ラウンジ内は広いわけではありませんが決して狭いわけでもなく、ウラジオストク空港の国際線利用者数を考えると十分な広さを確保していると感じました。

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